デビューを控えているガールズグループ「IS:SUE」に注目が集まっています。
ME:Iを輩出した「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」（通称：日プ3、日プガールズ）に参加し、最終回まで残っていたメンバーから選出されたIS:SUE。
デビュー前から大型K-POPイベントへの出演も決定しています。
この記事では、メンバーやグループ名の意味などと「IS:SUE」に関する情報を詳しく紹介させていただきます。
「IS:SUE」ってどんなグループ？
まずは、IS:SUEとは一体何者なのか、その名前が広まったきっかけなどを紹介させていただきます。
IS:SUE＝デビューを控えているガールズグループ
IS:SUEの名前が初めて公開されたのは、2023年4月9日。
「modelpress（モデルプレス）」にて公開された「KCON JAPAN 2024」に関する記事に、こんな情報が掲載されました。
スペシャルラインナップとしてグループ・ASTRO（アストロ）のメンバーでありソロ歌手兼俳優のCHA EUN-WOO、Mnet「Build Up：Vocal Boy Group Survival」を通じて誕生したグループB.D.U.と、デビューを控えているガールズグループで、まだすべてがベールに包まれているIS:SUEが登場する。K-POPファンなら誰でも知っているであろうレジェンド曲をカバーする「Re-Meeted STAGE」等、スペシャルステージも繰り広げられる。
引用：modelpress
「デビューを控えているガールズグループで、まだすべてがベールに包まれているIS:SUE」
記事に掲載された出演者ラインナップの画像にも、IS:SUEというグループ名がありました。
「KCON JAPAN 2024」アーティストラインナップ（C）CJ ENM Co.， Ltd， All Rights Reserved
「KCON JAPAN 2024」アーティストラインナップ（C）CJ ENM Co.， Ltd， All Rights Reserved
IS:SUE（C）CJ ENM Co.， Ltd， All Rights Reserved
IS:SUE（C）CJ ENM Co.， Ltd， All Rights Reservedこのニュースは一気に広まり、「デビューを控えたIS:SUEとは一体何者なのか」と、界隈で大きな話題になりました。
IS:SUE＝ラポネガールズの4名
KCONでお披露目されるIS:SUEは、ラポネガールズからデビューするガールズグループでした。
発表前から一部ファンの間では特定されており、
- IS:SUEのニュースの数日前に日プ3の元練習生4名のラポネガールズ所属が発表された
- KCONの主催はラポネの親会社
- グループ名が日プ3からデビューした「ME:I」と似ている
- 現段階でラポネガールズに所属しているのはME:Iと元練習生4名のみ
などといった理由から、IS:SUEはラポネガールズに所属している4名でほぼ確定と言われていました。
その後、4月26日放送の「めざましTV」にてビジュアルが公開。
こちらの4名についてはすでにインスタグラム等で写真や動画が配信されておりますが、コンセプトはガルクラ系であると見られています。
IS:SUEのグループ名の読み方や意味・由来は？
IS:SUEの正しい読み方は「イッシュ」です。
:を除いた「ISSUE」という単語の読み方や直訳はこちら。
「ISSUE」
読み方：イシュー
意味（名詞）：問題、案件、問題点、論点、争点、課題
意味（動詞）：発行する、出版する、現れる、出る、表われる
使われ方によっては「子孫（直系の人）」という意味も持っています。
また、後半の「SUE」のみですと「追いかける、追跡する」という意味も存在します。
ただ、この意味では現在はほぼ使用されておらず「告訴する」などで使われることが多いです。
グループ名の正式な由来についてはこのように発表されています。
「イッシュ」という読み方は、ISSUEの韓国語発音「이슈（問題・話題の意味）」と「異種」の2つの意味からきているんですね。
IS:SUEのメンバープロフィールまとめ
IS:SUEのメンバーは以下の4名です。
- 坂口梨乃
- 田中優希
- 釼持菜乃
- 会田凛
いずれもME:Iを輩出した「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」（通称：日プ3、日プガールズ）に参加し、最終回まで残っていたメンバーです。
こちらの4名については2024年3月29日にラポネガールズに所属となったことが発表され、SNSで「NEWGIRL IS COMING」として揃って紹介されており、ファンの間でもグループ活動が期待されていました。
ここからは、IS:SUEのメンバーの顔写真とともにプロフィール情報や魅力などを紹介させていただきます。
メンバー①坂口梨乃
坂口梨乃のプロフィール
引用：インスタグラム
引用：- 本名：坂口梨乃（さかぐち りの）
- 生年月日：2003年9月1日
- 年齢：21歳
- 出身地:神奈川県
- MBTI：INFJ
- 身長：165cm
- 趣味:アニメや映画を観ること、PCを触ること、メイクやファッション勉強
- 特技:歌
- 日プ3最終順位：１２位
日プ3では、脱落したメンバーでデビューに最も近い順位だった坂口梨乃さん。
元々EXPG横浜校に通っており、ダンス・ボーカル・演劇などさまざまな経験を積んできました。
2022年にはLDH主催のオーディション番組「iCONZ」」に参加し、応募者総数48,000名から3次審査の20名まで残りました。
2023年に放送された日プ3でも、応募者総数約14,000人の中から最終審査の20名まで残り、番組ファンから根強い人気を誇っています。
坂口梨乃の魅力
坂口梨乃さんの魅力は…全てです！
歌、ダンス、ラップ、ビジュアル、リーダーシップ、人柄、全てが高いレベルにあります。
日プ3の放送内で坂口梨乃さんにつけられたキャッチコピーは「別格オールラウンダー」。
弱点がないのが弱点、といったところでしょうか。
ご本人としては一番の強みは歌としており、日プのポジション評価では圧巻のステージを見せ、波いる実力者を抑えて見事ボーカル1位を獲得していました。
ハスキー気味な落ち着いた低音から伸びのある高音まで音域が広く、安定感のあるピッチとリズム感。
ボーカル歴が10年を超えていることもありテクニックもしっかり持っています。
クセもなく聞きやすい歌声で、他のボーカルとの混ざりもとても良いので「グループに1人いて欲しいボーカリスト」と言えるでしょう。
繰り返しになりますが、坂口梨乃さんの強みは歌だけではありません。
EXPG出身ということでダンスもバキバキに踊れますし、ラップもかなり旨いです。
日プ3では、控えめなメンバーが集まった時には率先してリーダーを務めたり、他のメンバーにダンスや歌を教えるなど”頼れるみんなのお姉さん”的なシーンが目立っていました。
メンバー②田中優希
田中優希のプロフィール
引用：- 本名：田中優希（たなか ゆうき）
- 生年月日：2004年2月14日
- 年齢：20歳
- 出身地:神奈川県
- MBTI：ISFP
- 身長：170cm
- 趣味:踊ること、ラジオを聴くこと、食べること、犬と遊ぶこと
- 特技:ダンス
- 日プ3最終順位：１5位
田中優希さんは、早稲田大学出身（一般受験）の高学歴ガールです。
早稲田大学ではK-POPカバーダンスサークル「Twinkle Girls」に所属し、在学中に日プ3に出演していました。
また、日プの放送では明かされていませんでしたが、実はDA PUMPのKENZOさんの愛弟子としても知られています。
小学生の頃から毎週レッスンに参加してKENZOさんにダンスを教わっていたそう。
KENZOさんといえば、日プシーズン2でダンスのトレーナーとして出演されていましたね。
#PRODUCE101JAPANTHEGIRLS #田中優希 pic.twitter.com/HHoQ3gCsza
— DA PUMP_KENZO (@DAPUMP_KENZO) December 30, 2023
KENZOさんは田中優希さんから日プ3へ挑戦することを聞き、私情が入ってしまうことを理由に日プ3のトレーナーを断ったのだとか！
田中優希さんは”ただ踊れる”だけではなくステージングや振り付けを作る能力も高かったため、KENZOさんの弟子だったということで納得できた番組ファンは多かったのではないでしょうか。
田中優希の魅力
田中優希さんの魅力は…高いダンスの実力と真面目な性格です！
日プ3の放送内では「頭脳派イケメンクイーン」というキャッチコピーがつけられていました。
身長170cmと長い手足を活かした迫力のあるダンスは大きな魅力です。
グループ評価「TOXIC」では、歌・ダンスとも爪痕を残しトレーナー陣からも「一番良かった」と評価されていました。
田中優希さんのダンスは、基礎に忠実で無駄やクセがなく、常に作品のコンセプトを確実に表現しようという姿勢が伺えます。
日プ3でダンストレーナーを務めたYUMEKIさんは、自身のイベントで「自分がもしグループを作るとして必要な人材をひとり選ぶなら？」という質問にこんなコメントを残しています。
なんか作るってなったら、田中優希。いて欲しいですね。もちろん実力面もそうなんですけど…黙々とやる努力家。僕があの姿勢を学びたいと思いました。ほんとそのくらい素晴らしかったですね。
と実力以上にその姿勢を評価していたようです。
日プ3では、ダンスの振り付けを自分たちで作らなければいけないステージの際に毎日深夜まで練習するなど、コツコツ努力を重ねる人物であることが放送されていました。
舞台上ではイケメンでかっこいい姿を見せてくれますが、普段はおっとりとした喋り方で仲間のステージには大きなリアクションで反応するなど可愛らしさ・性格の良さが伺えるメンバーです。
メンバー③釼持菜乃
釼持菜乃のプロフィール
引用：インスタグラム
引用：- 本名：釼持菜乃（けんもつ なの）
- 生年月日：2001年8月27日
- 年齢：23歳
- 出身地:新潟県
- MBTI：ESFJ
- 身長：164.6cm
- 趣味:K-POPカバーダンス
- 特技:ダンス
- 日プ3最終順位：１6位
釼持菜乃さんは過去にはモデル活動をされており、2018年には浅生マサヒロ監督が製作した自主映画『少年少女映画』にも出演されていた経歴をお持ちです。
実践女子大学出身で、早稲田大学のK-POPカバーダンスサークル「Twinkle Girls」に所属していました。（同サークルは他大学からも参加可能）
つまり、田中優希さんとは同じサークルの先輩・後輩関係です。
日プ3では高い人気を誇りデビュー確実と言われていましたが、番組放送中にネガティブな噂・暴露話が拡散され視聴者評価が一気に下がりデビューを逃す結果となってしまいました。（噂自体は根も葉もないものでした）
また、オーディション合宿中におばあさまが亡くなられてしまうという悲しいアクシデントに見舞われていたことも分かっており、さまざまな障害を乗り越えて強い気持ちで最後までステージに立ち続けました。
釼持菜乃の魅力
釼持菜乃さんの魅力は、圧倒的なビジュアルとダンス・表現力です。
日プ3の放送内で釼持菜乃さんにつけられたキャッチコピーは、「女神級ビジュアルセンター」。
練習生が選ぶ「ビジュアルセンター」では堂々の1位に輝く美貌の持ち主です。
ダンスはK-POPのカバーダンスサークルに所属していたこともあり、指先までしなやかで女性らしい動きがとってもお上手です。
ゴリゴリに実力はありますが、魅せ方がうまく軽やかに見えるのが特徴です。
グループにいると思わず目を奪われてしまう、華のあるビジュアルとダンスは必見です。
日プ3では、悩んでいるメンバーに真っ先に声をかけたり、時には一緒にふざけたり、良いお姉さんとして振る舞うシーンが目立っていました。
自身の強みも「誰とでも仲良くできること」と公言しており、周りに壁を作りやすいメンバーとも打ち解けている様子が伺えました。
ビジュアルも良くて実力もあるけれど、それを鼻にかけず誰とでも気さくに接することができるというまさに女神のような存在です。
メンバー④会田凛
会田凛のプロフィール
引用：インスタグラム
引用：- 本名：会田凛（あいた りん）
- 生年月日：2006年2月8日
- 年齢：18歳
- 出身地:福島県
- MBTI：ESFJ
- 身長：163cm
- 趣味:怖い話を見ること、K-POPを見ること
- 特技:GIRLS HIPHOP、HIPHOP、JAZZ
- 日プ3最終順位：１5位
会田凛さんは2023年5月まで地元在住のモデルだけが所属している『福島美少女図鑑モデル』のメンバーとして、モデルやダンスユニット活動をされていました。
日プ3では、グループバトルで「アベンジャーズ」と呼ばれる最強チームと対戦することとなってしまう中、同じグループのメンバーのほとんどが体調不良で寝込んでしまうという最悪の状況でも希望を捨てずに取り組む姿が話題となりました。
ダンストレーナーの仲宗根梨乃さんも会田凛さんの練習姿を見て「こんなアーティストが増えてほしい」とコメントし、ボーカルトレーナーの青山テルマさんも「凛を見てるとオーディション番組っていいなと思う」という言葉を残しました。
クラス分けテストでは落第点が集まるFクラス、第1回順位発表式では35位。そんなスタートしから最高順位では9位まで上り詰めた、まさにシンデレラガールです。
会田凛の魅力
日プ3の放送内で会田凛さんにつけられたキャッチコピーは「不屈のシンデレラガール」。
そのキャッチコピーの通り、どんな状況でも弱音を吐かずに挑み続ける姿勢は多くの視聴者の胸を打ちました。
会田凛さんの魅力は人間力、ダンス、そしてステージでのキラキラした姿です。
日プ3では、ダンストレーナーから「初心者かと思った」という厳しい言葉を投げられたこともありましたが、ステージではしなやかで力強い姿を見せてくれました。
「ステージで踊ることが楽しい！」という気持ちが溢れるような表情がなんとも言えませんよね。
会田凛さんはステージで映えるタイプのパフォーマーで、どの楽曲でもキラキラとしたオーラを放っていいます。
そして魅力のひとつに「人間力」もあげさせていただきました。
日プ3の放送からは、芯の強さ・頭の良さ・礼儀正しさが伺えました。
放送内では涙を見せるシーンがよく取り上げられていましたが、会田凛さんは常に現状を悲観することなく「いま自分には何ができるのか」を考えている姿勢があります。
また、どんなに打ち解けていても年上のメンバーには常に敬語で、インタビューなどでもしっかりとした言葉遣いであったのは印象的でした。
真面目なマンネの成長は、今後のグループの覚醒に繋がること間違いなしです。
IS:SUEの年齢順や平均年齢は？
IS:SUEのメンバーの年齢順はこちら。
- 釼持菜乃：23歳
- 坂口梨乃：21歳
- 田中優希：20歳
- 会田凛：18歳
一番年上が釼持菜乃さん、一番年下の末っ子が会田凛さんです。
2024年時点での平均年齢は20.5歳。
昨今の10代ばかりのガールズグループと比べると年齢層は高め。
フレッシュなエネルギーは持ちつつ、大人のお姉さんの魅力もあるグループといった感じですね。
IS:SUEの身長順や平均身長は？
IS:SUEのメンバーの身長順はこちら。
- 田中優希：170cm
- 坂口梨乃：165cm
- 釼持菜乃：164.6cm
- 会田凛：163cm
一番身長が高いのが田中優希さん、一番身長が低いのが会田凛さん。
平均身長は165.65cmと少女時代の164.87cmを超える高身長グループです。
全員高身長で手足も長いので、かなり舞台映えしそうですね。
IS:SUEのメンバーのポジションは？
引用：インスタグラム
引用：K-POPグループを中心に、ガールズグループには「ポジション」というものが存在します。
基本的には全員が歌って踊るグループでも、ボーカルやダンス、はたまたビジュアルなど何を強みとしているのかが一目でわかるポジションが決められています。
IS:SUEのメンバーのポジションは公式情報ではまだ公開されて言いませんが、ファンの間ではこのように予想されています。
- 坂口梨乃：メインボーカル、オールラウンダー
- 剱持菜乃：ビジュアル、オンニ、センター？
- 田中優希：メインダンサー、サブボーカル？
- 会田凛：ビジュアル、マンネ、ラップ？
日プ3では坂口梨乃さん以外のメンバー3人はダンスの印象が強く、一見ボーカルラインが弱めな印象です。
ただ、3人ともダンスメインの練習生の中でもボーカルは上手な印象でした。
田中優希さんは韓国語や英語の発音もよく、踊りながらのピッチ・リズム感の安定感があるためサブボーカルくらいにおいても全く問題はありません。
剱持菜乃さんは艶のある歌声が魅力的で、日プ最終回ではラップにも挑戦されていましたが違和感なくこなしていました。
会田凛さんも少し低めの声色＆透明感がある独特の魅力のある歌声で、これから大化けする可能性を秘めています。
まだポジションは未定ではありますが、いろんな可能性が考えられる楽しみなグループです。
IS:SUEのメンバーカラーは？
ネット上では、ファンの間で早くもIS:SUEのメンバーカラーが予想されています。
現在IS:SUEの4名のメンバーカラーとして予想が多くあがっている案がこちらです。
- 坂口梨乃…赤、紫
- 田中優希…緑、青
- 釼持菜乃…紫、赤
- 会田凛…白、水色
坂口梨乃さんと釼持菜乃さんが主人公カラーの赤系統、田中優希さんが落ち着いた緑や青、会田凛さんは爽やかな白が人気でした。
これは日プ3のステージ上のカラー印象も強そうですね。（坂口梨乃さんはHow You Like That、田中優希さんはHYPE BOOOY、釼持菜乃さんはTOXIC、会田凛さんは&ME…）
ちなみに、各メンバーの好きな色はこちら。
- 坂口梨乃…紫
- 田中優希…緑
- 釼持菜乃…青
- 会田凛…紫
ご本人たちの好みとファンのイメージとでは意外と違いがありますね！
現状ではインスタグラムは全てモノクロとなっており、メンバーたちは髪色含めカラーのイメージが一切ありません。
どんなメンバーカラーになるのか、今後の情報解禁が楽しみです。
コメント